同じ内容でアップする事すらおぼつかない私。なぜだー！
敗北感にまみれつつ、まとめて２本目アップです。
それにしても最近、ふつうの日記ばっかりだなー。
ゲームしてないしなー；ｗ；



先日、母と話をしていました。
確か、無意識っていうのは誤魔化せない、そういった話の流れになったのだと思います。

大韓航空機爆破事件の犯人である金賢姫は、巧みに自分の国籍を隠していたが、隠し切れずに最後には自白した、という事らしいですね。
その事を母は持ち出して、本当かどうか知らないけどこんな話を聞いた事があるんだ、と言うんです。
何かのはずみでたまたまそうなったのか、尋問する側の誰かが狙ってしたのかは分かりませんが、熱いとか痛いとかで、金賢姫はとっさに自国の言葉で叫んでしまい、それが自白のきっかけになったという事でした。

ええと先に断っておきますが、母は私の話した事を「そうそう、こんな話聞いたんだけどね」と私に話してみたり、真偽の定かでない事を信じる信じないに関わらず、平気で複数の人に話してしまう人です。お酒が入っているからしょうがなかったり、むしろ作り話や冗談をシラフで真に受けて話している可能性も大です。とっても騙されやすい人でもあるのでした。

そんな母が私は大好きなわけですが、それはさておき、実は真偽のほどはどうでもよく、私は「まぁそんな事もあったかもしれないなぁ。でも確かに言われてみれば説得力があるかも」なんて思っていたのです。そのエピソードそのものがなかなかに興味深いと感じた私は、なるほどねぇとか、確かにそうだよねぇ、とか熱心に相槌を打ったものでした。

さて、本題はここからです。

数日後、私はいつものように家族に夕食を用意していました。
自慢じゃないですが、かなりの高確率で、汁がこぼれる、指が切れる、火傷する、物が落ちてくる、戸棚の扉がぶつかってくる、などなど書ききれないくらいの天災が降りかかる特異体質なので、やっぱりその日もちょっとした火傷(あちってするくらいですが)をしたわけです。
その時私の口からとっさに出た言葉が、

「あ～うち！」

おかーさん、私はアメリカ人だったのかもしれません･･･。